ウミウシを捜索! - 2013.08.20 Tue
先日、ウミウシを捜索すべく海水浴に行きました。
行き先は越前海岸です。イエーイ。

出掛けたのは米ノという小さな海水浴場。
なぜここを選んだかというと、海水浴場に岩礁帯があるのと、体験ダイビングが盛んに行われているからです。
あと、空いてそうだったから…。
さて、シュノーケリングです。
予めシュノーケリング道具を買い込んでおきました。
うちの夫婦は二人とも近視なので、ダイブ用ゴーグルは度付きの物を選ばなくてはなりません。
ですが、そんなもの近所で、しかも内陸部のスポーツ用品店にあるわけなく、競技用ゴーグル(水中メガネ)で対応。
水中メガネに無理無理シュノーケルを取り付け、いざ海へ!
しかし、問題発生!
シュノーケルで息を吸うと、鼻から海水が入って来るよ~。げほげほ。
ダイブ用のは鼻までゴーグルで覆われているので、鼻に水が入ってくることはありません。
ここが水中メガネの悲しいところですね。
仕方なく、指で鼻を摘まんでのシュノーケリングになりました。
海には群れを成す小魚や、柄のキレイな魚や、タコなど様々な生物が泳いでいました。
海は生物の種類が多いので、見ていて飽きません。
たーのしー!
しかし、お目当てのウミウシはなかなか見つかりません。
昼食・昼寝休憩も挟んで探すこと6時間。
波消しブロックに小さな青い物体を見つけました。
あれに見えるはアオウミウシではありませんか!
シュノーケルをくわえたまま「見つけたー」と思わず叫びました。
持っていた飼育ケースにそっと捕獲。
興奮して逃がしそうになるものの(実はこの前に一匹逃している)、落ち着いて蓋を閉めて捕獲完了!
急いで浜に戻って観察会です(うちには防水カメラはありませーん)
※ここよりウミウシの画像が連続します。苦手な人は見ないでね。

体長は3~4cmくらい。伸び縮みするからよくわかんない。

15年前くらいに買ったデジカメではうまく撮れませんが、もっと色鮮やかです。

お顔はこんなのです。

裏側。
誰だ、ナメ○ジみたいと言っているのは?!
大きな括りで言えば、ウミウシもナメクジも元々は巻貝で、似ているのは当然のことなのです。

見れば見るほど変な生物ですね、ウミウシってのは。
はぁぁぁ、素敵。
気が済むまで観察したら、元の波消しブロックまで返しにいきました。
飼育ケースの中では戸惑った様子のアオウミウシでしたが、波消しブロックの上に乗ると何事も無かったようにたたずんでいました。
ありがとうね、アオウミウシ。
ほぼ一日中シュノーケリングしたら、物凄く疲れました。
山と同じように随時動き回ってはいけないんですね。
ノーズクリップも要ることがわかったし、この反省を活かして、またウミウシ捜索しに行こうと思います。
ヒリヒリ日焼けをお土産に、越前海岸を後にしました。
行き先は越前海岸です。イエーイ。

出掛けたのは米ノという小さな海水浴場。
なぜここを選んだかというと、海水浴場に岩礁帯があるのと、体験ダイビングが盛んに行われているからです。
あと、空いてそうだったから…。
さて、シュノーケリングです。
予めシュノーケリング道具を買い込んでおきました。
うちの夫婦は二人とも近視なので、ダイブ用ゴーグルは度付きの物を選ばなくてはなりません。
ですが、そんなもの近所で、しかも内陸部のスポーツ用品店にあるわけなく、競技用ゴーグル(水中メガネ)で対応。
水中メガネに
しかし、問題発生!
シュノーケルで息を吸うと、鼻から海水が入って来るよ~。げほげほ。
ダイブ用のは鼻までゴーグルで覆われているので、鼻に水が入ってくることはありません。
ここが水中メガネの悲しいところですね。
仕方なく、指で鼻を摘まんでのシュノーケリングになりました。
海には群れを成す小魚や、柄のキレイな魚や、タコなど様々な生物が泳いでいました。
海は生物の種類が多いので、見ていて飽きません。
たーのしー!
しかし、お目当てのウミウシはなかなか見つかりません。
昼食・昼寝休憩も挟んで探すこと6時間。
波消しブロックに小さな青い物体を見つけました。
あれに見えるはアオウミウシではありませんか!
シュノーケルをくわえたまま「見つけたー」と思わず叫びました。
持っていた飼育ケースにそっと捕獲。
興奮して逃がしそうになるものの(実はこの前に一匹逃している)、落ち着いて蓋を閉めて捕獲完了!
急いで浜に戻って観察会です(うちには防水カメラはありませーん)
※ここよりウミウシの画像が連続します。苦手な人は見ないでね。

体長は3~4cmくらい。伸び縮みするからよくわかんない。

15年前くらいに買ったデジカメではうまく撮れませんが、もっと色鮮やかです。

お顔はこんなのです。

裏側。
誰だ、ナメ○ジみたいと言っているのは?!
大きな括りで言えば、ウミウシもナメクジも元々は巻貝で、似ているのは当然のことなのです。

見れば見るほど変な生物ですね、ウミウシってのは。
はぁぁぁ、素敵。
気が済むまで観察したら、元の波消しブロックまで返しにいきました。
飼育ケースの中では戸惑った様子のアオウミウシでしたが、波消しブロックの上に乗ると何事も無かったようにたたずんでいました。
ありがとうね、アオウミウシ。
ほぼ一日中シュノーケリングしたら、物凄く疲れました。
山と同じように随時動き回ってはいけないんですね。
ノーズクリップも要ることがわかったし、この反省を活かして、またウミウシ捜索しに行こうと思います。
ヒリヒリ日焼けをお土産に、越前海岸を後にしました。
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